皆さま、こんにちは!
城とうつわとコーヒーを愛する、MAIです♪
今回は会津若松市内、鶴ヶ城近くの東栄町にオープンして3年目の
「Lover’s Coffee」
をご紹介します♪
ロースタリー Lover’s Coffee
鶴ヶ城北出丸から徒歩数分。建設中のICTオフィスの裏手に佇む、お洒落なエントランス。
木々の香りとレトロな雰囲気を残す会津にマッチしたウッディな外観のこのお店が、Lover’s Coffeeです。
カフェとして紹介されることも多く、実際に店内でコーヒーをいただくこともできますが、ここではあえてロースタリー(コーヒー豆の焙煎と販売を行うお店)としてご紹介したいと思います。
お店に入ってまず目を惹くのは、フジローヤルの焙煎機。ブラックとシルバーのボディが、お店の雰囲気にぴったりです。
オーナーの穂積さん自ら、日々丁寧に焙煎を行なっています。
テーマは「癒しとエールを。」
店内は席数こそ多くないものの、ホッと一息つける暖かい空間が広がっています。
Lover’s Coffeeの、コーヒー豆
Lover’s Coffeeでは仕入れの状況にもよりますが、グァテマラ、コスタリカ、ケニアやエチオピアなど、主に中南米やアフリカの豆を扱っています。
焙煎度は浅過ぎず深過ぎず、オーナーの穂積さんが豆にあわせてベストな焙煎度を見極めます。時には焙煎度の異なる豆同士をブレンドした商品を置くこともあり、訪れるたびにちょっとずつ新しい発見があるので、今日は何が置いてあるかな?と覗きに行くのも楽しみです。
店頭で好みを伝えると豆選びの相談にのってもらえますので、そもそもコーヒー豆には詳しくない、何を選んだら良いかわからないといったときは気軽に声をかけてみてくださいね。
癒しとエールを店内で
Lover’s Coffeeでは、店内でコーヒーをいただくこともできます。
店内で出されるコーヒーは、豆にあわせて、またはメニューによって、プレス式・ペーパードリップ・水出し・エスプレッソマシンなど抽出方法を使い分けています。
今回は本日のコーヒーの中から、エチオピアをいただきました。
風味のイメージに書かれているように、シロップのような甘みと、エチオピアらしい華やかな香り。
お店のテーマのように、癒しとエールをいただける温かい一杯でした。
また、Lover’s Coffeeでは環境面への配慮などの理由から紙カップによるテイクアウトは行なっていませんので、外で飲みたい!という方は、マイカップやタンブラーをお持ちくださいね!
日々の暮らしに、癒しとエールを
さて、店内で飲んだコーヒーが美味しければ、やはり自宅でも飲みたくなるというものです♪
実は、以前訪れた時に店内でいただいたグァテマラのロズマ農園のコーヒーが忘れられず、今回は必ず豆を購入しようと決めていたのですが、せっかくなので色々な味を試したい、、、と思い、グァテマラとケニアを少量ずつ。さらにお気に入りのブレンドのドリップバッグも購入してみました!
ドリップバッグはオフィスなど抽出器具がない場合でもお湯さえあれば手軽にコーヒーが淹れられるので、とても重宝します。
また、ドリップバッグは1個単位で販売していますので、気になるブレンドを少量だけ試してみたい、という方にもオススメです。
グァテマラのコクと甘みもスイーツと相性バツグンなのですが、ケニアもまた丁度良いコクにほのかな酸味が甘いおやつにぴったり♪
私はコーヒーに羊羹や、きな粉たっぷりのわらび餅などの和菓子を合わせるのが好きなのですが、もちろんケーキやチョコレート、プリンなどの洋菓子と合わせても間違いナシ♪
お店でいただくコーヒーも格別ですが、日々の暮らしの中に、お気に入りのコーヒーを取り入れてみるのも素敵ですよね♪
皆さんも、Lover’s Coffeeのコーヒーで、日々の暮らしに小さな幸せタイムを作ってみてはいかがでしょうか♪