こんにちは。東京在住のフリーランスWebデザイナーの古川です。
3月28、29日は、ホームページ講座と、ネットショップ関係の仕事で会津に行ってきました。
そこで得た情報を共有したいと思います。
ちなみにネットショップの会津のいいもの市では、会津地方の商品を取り扱っています。
会津若松のスマートシティ関連で、高度人材250人が、4月から会津に移籍
外資系のコンサルティング会社のアクセンチュアが、会津に200人の人材を移籍する、という話題は、少し前にSNSなどで見ていたのですが、先日の会津滞在中に、テレビのローカルニュースで、250人と発表していたので、50人増えたようです。
アクセンチュアとは、聞き慣れない会社名ですが、広告の領域では、電通、博報堂の次ぐらいに挙げられる大きな会社です。
アクセンチュアの会津での拠点は、鶴ケ城の近くなのですが、その向かい側にあるカフェに、すでにビジネスマンがパソコンを広げて座っている、というのが、地元ならではの情報です。
彼らの仕事は頭脳労働なので、オフィスだけでなく、居心地のよいコワーキングスペースなどがあれば使うと思うので、会津でのコワーキングスペース事業に私は可能性を感じています。
THE世界大学ランキング 日本版で会津大学が26位にランクイン
会津大学は、以前からランクが高いのですが、2019年は26位と、去年の34位よりもさらにランクが上昇しました。
これも、テレビのローカルニュースで取り上げられていた情報です。
IT系の大学なので、会津大学とアクセンチュアの相乗効果で、人材の育成も加速するかもしれませんね。
空き家対策で、磐梯町と不動産情報サイトのライフルが協定
ライフルという会社は、半蔵門にコワーキングスペースを持っていて、たまに利用しています。
ライフルホームズという、不動産情報サイトは、物件探しで利用したことがある方も多いのではないでしょうか。
また、ライフルは、地域活性化のためのイベントを主催するなどの活動にも積極的なので、そういった観点から、今回の協定が結ばれたのでしょう。
福島民報のサイトによると、「ライフルは地域活性化を目的に全国の四自治体と協定を結んでおり、磐梯町は五番目で県内では初めて」とのことで、「空き家利活用のほかに、シェアサテライトオフィス事業に乗り出す」そうです。
磐梯町は、会津若松市から近いのですが、山奥といった風情があるところですし、東京からだと、新幹線で郡山まで行って、郡山から会津若松に向かう途中の場所に位置します。
つまり東京からだと、会津若松市より近い立地です。
この一帯のスキーリゾートには、星野リゾートの施設もいくつかあり、まさに磐梯山は宝の山といったところですね。