こんにちは。喜多方市出身、東京在住の古川恵子です。
地元を離れて約20年、一度は疎遠になった会津ですが、ここ数年で、新たに会津との関わりができるようになりました。
一度離れたからこそ、会津への新たな驚きや発見を日々、感じています。
なかでも、冬が旬のりんごが、改めて美味しいと感じたので、こうしてブログに書いています。
会津はりんごが美味しいです
会津はお米が美味しいと、地元の人が自慢するぐらいですし、会津のお米が美味しいというのは、私も感じます。
良いコメと水があるので、日本酒も有名ですよね。
そして最近、改めて、会津のりんごを食べたのですが、こんなに甘くて、味が濃くて、香りがいいりんごがあるんだと、と、感動しました。
フルーツ王国に囲まれた会津地方
なんで会津はりんごも美味しんだろう?と、考えてみたのですが、近隣に果物の名産地がたくさんあるからかなと、私なりの結論が出ました。
同じ県内の、福島市や桑折町は桃の名産地ですし、お隣の山形県は、さくらんぼ、洋梨、ふどう、メロン、それにりんごと、果物王国と呼ばれるほど、果物で有名です。
だから南東北の一帯には秘密があるんじゃないかと・・。これはまあ、私の想像に過ぎないのですが。
実際には、会津盆地の、寒暖の差がある気候がりんごの栽培に向いているのだそうです。蜜入りのりんごになるためには、霜に当たることが大切なのだとか。
会津は野菜もなんでも美味しいですし、土壌にも恵まれているのではないでしょうか。
まだまだ名産品が埋もれていそうな会津にぜひ遊びに来てください
地元に住んでいない私が、遊びに来て下さい、というのもちょっと変ですが・・。
まだまだ、会津には、有名になるのを待っている美味しいものがありそうなので、ぜひ、みなさま、会津に行って、美味しいものを発掘してください。
なお、今回ご紹介したのは、会津坂下町にある会津木の実園のりんごです。